初心者が「ヴェイパーフライネクスト」を履きこなす走り方
2020年のお正月から陸上界を大きく騒ぎ立てているのが、「ランナー」ではなく「ランナーの足元」であることは間違いないでしょう。 令和初めの箱根駅伝を制した青学陸上部の原監督が言うように「走っているのは“シューズ”ではあり…
2020年のお正月から陸上界を大きく騒ぎ立てているのが、「ランナー」ではなく「ランナーの足元」であることは間違いないでしょう。 令和初めの箱根駅伝を制した青学陸上部の原監督が言うように「走っているのは“シューズ”ではあり…
肥満が止まらない筆者です。自ら曰く「プロレスラー体型」の筆者なので、まるでランニングやマラソンに携わっている体型だとは思えません。 とは言えこの数年、練習量が落ちたとは言え「故障知らずのランニング」ができているのは、骨盤…
冬の季節になると、「スネが痛い」と悩むランナーは少なくありません。 かく言う筆者も、2年以上前に月間走行距離300kmを目標としていた冬の季節は、毎年「シンスプリント」に悩んでいたものです。 その原因は今でこそ明らかで、…
幼少期の頃には“鈍足”の二文字がつきまとっていた筆者です。最近、体調が悪くこちらも留守にしておりました。 「走ること」を考えるには、「定期的に走っていること」が大事なってくるがゆえに、練習の重要さと満足に走ることができな…
ランニングを続けていると、いろいろな壁にぶつかります。 特に、フルマラソン愛好家の方は「脚の売り切れ」を何度も経験しているなんて人も多いのではないでしょうか。 「脚の売り切れ」を回避するには”練習量”もさることながら、い…
ランニングフォームを気にする時に、「ストライドを広げたい」と考えるランナーは多いでしょう。 女性ランナーは“軽い体重”を利用したピッチ走法で“無駄のない走り”が省エネにつながることもありますが、そんな女性ランナー、またど…
筆者を中心に、「ハーフマラソンまでは何とか自分の走りができる」という方も多いでしょう。 そこで注目されたのが、スズキ浜松アスリートクラブの安藤選手と清田選手の「忍者走り」です。 そもそもこの「高速ピッチ走法」はフルマラソ…
たびたびと主張しているように、ランニングフォームの一つの要は「肩甲骨」ですよね。 ただし、肩甲骨を動かす意識が激しすぎると、肩に力が入り余計に前進運動が殺されがちです。 いかに肩甲骨をスムーズに動かすかは、むしろ骨盤と肘…
フルマラソンを走るランナーにとって、男性も女性も4時間切り、いわゆる「サブ4」を目指す方は多いでしょう。 筆者が初めてフルマラソンにトライしたのが2010年。 ダイエットのために走り始めて1年程度が経過した頃ですが、当時…
ランニングといえば走る動作なので「足」の動きに着目しがちですが、実は「腕振り」も重要な要素の一つです。 走るときの足の動きと腕の動きは連動しているので、ランニングで速く走るためには正しい腕振りが必要です。 正しい腕振りを…